配達をしていて、
「自転車からバイクにしたい」
「バイクから自転車にしたい」
と思ったことはありませんか?
今回は、どのように車両を変えるのか、車両の変更方法をまとめます。
車両変更の手順
今までは車両の変更は、パートナーセンターで手続きが必要でした。
しかし、現在はパートナーセンターが営業休止しています。
本来ならパートナーセンターに必要書類を持っていき変更するのですが、
今はウェブもしくはアプリで変更できます。
私もネット上で変更したので、ウェブとアプリでの変更方法について書きます。
ウェブで変更する
「Uber ヘルプ」で、変更する車両などを入力します。
Uber ヘルプには、下のボタンから飛べます。
このような画面になります。
入力して送信したら、アプリでメッセージが送られてくるので、書類の提出をします。
アプリで変更する
車両変更はアプリからすることも可能です。
Uber Driver アプリの左上の三本線をタップして「ヘルプ」を開きます。
「アカウントやアプリ・管理画面の問題」をタップ。
「車両と書類の更新」をタップ。
「配達方法を変更したい(自転車、原付、軽車両)」をタップ。
スクロールすると一番下にあります。
変更する車両の選択と入力をして、送信します。
送信したら、サポートから連絡がきます。
書類をアップロードします。
書類を提出する
ウェブもしくはアプリから書類を提出します。
ウェブの場合は、
パートナーダッシュボードにサインインします。
三本線をタップし、「プロフィール」→「ドキュメントの管理」と進み、アップロードします。
アプリの場合は、
三本線をタップし、「アカウント」→「書類」と進み、アップロードします。
車両変更時に必要な書類
バイクから自転車
- 身分証明書
既に身分証明書は登録してあっても、
変更をする時は、その都度必要になるそうです。
自転車からバイク
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 運転免許証
- ナンバープレートの写真
125cc超えのバイクや軽貨物に変更する場合は、上記に加えて
- 車検証または軽自動車届出済証
- 任意保険または自動車共済証書
が必要となっています。
パートナーセンターで変更する時は、自賠責と免許証は現物を持っていきました。
ネット上で変更する場合は、すべてスマホで撮影したもので大丈夫です。
書類が承認されると配達をできるようになります。
私は1日で配達できるようになったり、2日かかったり、3日かかったこともありました。
ウーバーの車両変更終わった!
— もふぃ❁ Uber&🐼&menu名古屋 (@mofwi_ubaliba) June 3, 2021
原付→自転車 1日
自転車→原付 3日かかった
やっぱり余裕もって3日ぐらいは見ておいた方がいいのかもしれない🤔
念のため、3日ぐらいは見ておいた方がいいかもしれません。
追記
私は原付に変更する時に自賠責を提出したものの、承認されるまでかなりの時間がかかりました。
承認されるまでは保留となっていて配達自体はできましたが、
毎日のように書類を再送信するようメールが来ていてモヤモヤしていました。
調べてみたら承認されるには、
契約者の氏名、住所、有効期限、車両の情報(ナンバープレート番号など)の記載が必要とのことでした。
私は自分の自賠責を見たらナンバープレートの記載がありませんでした。
この場合、ナンバープレート取得の際にもらったナンバープレート証明書(標識交付証明書)が必要になるそうです。
自賠責と標識交付証明書を並べて写真を撮り、アップロードしたら無事に承認されました。
詳しくは配達パートナーの書類要件に記載されています。
注意点
Uber Eats の配達では、複数の車両を登録することが出来ないため、
今日は原付明日は自転車というように気軽に変えることが出来ません。
また、車両を変更するとインセンティブがつくまでに最大で3日かかります。
スケジュールを考えて変更しましょう。
まとめ
本来はパートナーセンターで変更手続きをしますが、
今はウェブもしくはアプリで手続きをします。
パートナーセンターでは、変更したその日から配達できます。
ネットでは、変更してから3営業日ほどで配達できるようになります。
ネットで変更すると、配達できるようになるまで時間がかかるので、
スケジュールを考えて変更するのが良いのではないかと思います。