Uber Eats(ウーバーイーツ )の配達をしていて、ウバッグを開けて料理を取り出したら、
こぼれていた、、、
きっと配達をしていたら、誰もが経験するのではないかと思います。
今回はこぼしてしまった時の対処法と、こぼれないようにするための対策について書こうと思います。
こぼしてしまった時にやるべきこと
料理をこぼしてしまったことに気づいたら、まずは素直に謝罪しましょう。
たとえ少しの漏れだったり、自分に落ち度がなかったとしてもです。
こぼれる時ってこぼれると思うのです。
どんなに慎重になるべく揺れないように走っても、こぼれる時があります。
そういう時って、レストラン側の梱包が甘かったり、配達パートナーではどうしようもないことがあります。
でも注文者からしたらそんなことは関係ないんです。
楽しみに待っていた料理がこぼれていたらショックです。
もしこぼれてしまったら、
たとえ配達に落ち度がなかったとしても、渡す際にしっかりと謝罪をします。
「申し訳ございません。少しこぼれてしまいました。」と。
それでも、低評価されないかとか、クレームを言われないかと、心配になることもあるかと思います。
私は初めてこぼしてしまった時はカレーうどんだったのですが、少しの漏れだったので気づいていないフリをしてそのまま渡したことがあります。
その時は、「商品が破損していた」のバッドがつきました。
当然といえば当然ですよね。
たとえ少しの漏れだったとしても、見て見ぬふりは良くないと思いました。
それからは少しの漏れでもちゃんと謝罪するようになりました。
謝罪をすると、大抵の方は「大丈夫ですよ!」と言ってくださります。
自分が思っていたよりも、注文者は嫌な顔をしないと感じました。
それからというものの、こぼした時が数回ありましたが、
「商品が破損していた」のバッドはつかなくなりました。
評価は直近の100件が反映されるので、
バッドを受けたとしてもグッドが続けば、いずれはなくなります。
もし少しでもこぼれてしまったら、しっかりと謝罪をしましょう。
食べられないほどぐちゃぐちゃになってしまったら
先ほどは少しだけこぼれてしまった時の話でしたが、
もし、ひっくり返してしまったり、食べられないような状態になってしまった場合は、
注文者に謝罪をした後に、返金か再配達のどちらが希望か伺います。
その後、サポートセンターに連絡をしましょう。
(少量の破損でも、注文者が受け取りを拒んでいる場合は同様にサポートに連絡します。)
サポートセンターの電話番号はこちらになります。
東京・埼玉・千葉 | 0800-080-4117 |
神奈川 | 0800-080-4255 |
愛知 | 0800-123-6931 |
大阪 | 0800-080-4270 |
兵庫 | 0800-080-4288 |
京都 | 080-0170-0024 |
福岡 | 0800-080-4153 |
配達中にトラブルがあった際は、この番号に電話します。
念のため、電話帳に登録しておくと良いと思います。
もしくは、配達アプリから電話をすることも可能です。
配達中の画面の左下にあるビックリマークの所をタップします。
「サポートに電話」という項目があり、そこから電話をかけることができます。
注文者からもサポートセンターに問い合わせていただくようにお願いをします。
注文アプリから問い合わせできます。
アプリの「注文」→「お問い合わせ」から問い合わせます。
また、電話での問い合わせもあります。
注文者側の問い合わせ電話番号はこちらです。
03-4510-1243
もしくは
0800-700-6754
その後は、サポートセンターの方と話した内容に従いましょう。
ここまで、こぼしてしまった時の対処法についてお話ししましたが、
そもそも、料理をこぼさなければこんな面倒で嫌なことにはなりませんよね。
なので、ここからは私がやっている対策法について書きます。
こぼれにくくする対策法
バッグの中をカスタマイズ
私が使っているこのウバッグでのやり方です。
自前のバッグを使っていたこともありましたが、なんだかんだ言ってこれが最強だと思います。
- 雨でも染みてこない防水仕様
- 肩と背中が痛くなりにくいクッション付き
- 拡張機能で大きなピザやお寿司でも問題なく入る
- マジックテープで固定できる仕切り板付き
ウバッグは大きいので、料理が小さいとあちこち動いてしまいます。
仕切り板を商品の幅に合わせて入れましょう。
マジックテープでしっかりと固定されます。
これだけだとまだ隙間があるので、ここも埋めます。
私はタオルとスポンジを使っています。
タオルは新品のものを用意します。
スポンジは洗車用の大きめのものを買いました。
重たくならず、隙間に合わせて変形できます。
柔らか過ぎず、硬過ぎないものが、扱いやすいのでおすすめです。
先程の隙間にタオルとスポンジを詰めます。
これで横にも縦にも動かないように固定出来ました!
横に大きい商品でも大丈夫です。
私はタオル2枚とスポンジ2つを使っています。
ほとんどの配達はこれだけで対応できています。
商品が小さい時のために、もう1枚タオルを入れておいてもいいかもしれません。
タオルはスポンジよりも形を変えれるので便利です。
何も付属品がないバッグなら、
自分で仕切りや入れ物を用意してカスタマイズするのもありだと思います。
段差やバッグの傾きに気をつける
その他に気をつけることとしては、
段差での揺れとバッグが傾かないようにすることです。
なるべく凸凹した道は避けたいのですが、
もしも段差があった時は、少し腰を浮かすとバッグへの衝撃が少なくなります。
バッグを背負う時や下ろす時は、
普通のリュックを背負う要領で背負ってしまうと斜めになりやすくなってしまいます。
バッグは水平に保ったまま、自分が斜めになって腕を通すイメージで、背負ったり下ろしたりするとバッグが傾きにくくなります。
また、走行中にショーウィンドウがあったら、
それに映っている自分の姿を見てみると良いです。
走っている時にバッグが傾いていないか確認することができます。
まとめ
もしも、料理をこぼしてしまった時は、
少ししかこぼれていなくても、きちんと注文者に謝罪をしましょう。
食べれないほどこぼしてしまった場合は、
注文者に謝罪をした後に、サポートセンターに連絡しましょう。
誰でもミスをしてしまうことはあります。
つい目を逸らしたくなってしまいますが、
見て見ぬ振りをすれば後々大きなトラブルになってしまったり、
気持ち的にもモヤモヤが残ってしまうと思います。
誠実に謝罪をすれば咎められることはほとんどないと思うので、
しっかり謝罪をすることが大切だと思います。
また、同じことが起きないように、
こぼれにくくする対策をおこなうと良いと思います。
バッグの中をカスタマイズしたり、段差やバッグの傾きに気をつけることで、こぼれにくくなります。