失敗しないプロジェクターの選び方と、プロジェクターに変えてよかったこと気になること

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私事ですが、最近テレビからプロジェクターに変えました。

実際にプロジェクターを使ってみて思ったことや、プロジェクターを選ぶうえで見るべきポイントをまとめました。

また、今回購入したプロジェクター、XGIMIのHaloについてレビューを書きました。

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テレビとプロジェクターの比較

以前から使っていた43インチテレビと、モバイルプロジェクターのXGIMIのHaloを比べて思ったことです。

ちなみにHaloのスペックは、プロジェクターの中では中間くらいになると思います。

プロジェクターの良い点

大画面で見れる

置き型タイプのプロジェクターは置く場所によって、画面を好きな大きさに調節することができます。

ものによって違いますが、1.6mで60インチ、2.6mで100インチというように、壁から離すほど画面が大きくなります。

テレビの場合、画面を大きくしようと思うと結構なお値段になりますが、プロジェクターは手軽に大画面を楽しむことができます。

掃除や移動が楽

プロジェクターはコンパクトで軽いです。

XGIMIのHaloは片手でも持てる大きさで重さは1.6kgです。

テレビを手放すことができて、掃除が楽になったことはもちろん、部屋も広くなりました。

ごちゃごちゃな配線がなくなったことも大きいです。

寝ながら見れる

プロジェクターを天井に投影したら、布団に入りながら見ることができます。

冬はぬくぬくしながら映像を楽しめて最高です。

プロジェクターの気になる点

テレビよりは暗い

プロジェクターのスペックにもよると思いますが、テレビよりは明るさが弱いと思いました。

しかし、昼間でもカーテンを閉めれば普通に見ることができたので、そこまで気にならなかったです。

夜は綺麗に見れます。

画質も問題ありませんでした。

プロジェクターの選び方

プロジェクターを選ぶうえで見るべきポイントをあげてみました。

明るさ

明るさを表す単位に「ANSIアンシルーメン」と「ルーメン」があります。
「ANSIルーメン」は米国国家規格協会が定めたルーメンの規格で、「ルーメン」は統一された基準がなくメーカー公表値になるそうです。

製品を比較するときは「ルーメン」よりも「ANSIルーメン」の方が正確に比較できることになります。

ANSIルーメンの場合、200ANSIルーメン以上あると良いと言われています。

ルーメンの場合は、1000ルーメン以上あると良いそうです。

どちらの場合も数値が大きいほど明るくなります。

Haloは800ANSIルーメンで、昼間でもカーテンを閉めて普通に見れる明るさでした。

画質

画質(解像度)は、HD(ハイビジョン)→フルHD(フルハイビジョン)→4K→8Kの順に綺麗に表示されます。

家で見るならフルHDで十分綺麗だと思いました。

投影距離と画面の大きさ

置き型タイプは置く場所によって画面の大きさを変えられます。

天井につけるタイプは大きさを調節できないことがあります。

どのプロジェクターも、自分の部屋に置いた場合、画面がどのくらいの大きさになるのか買う前に確認すると良いです。

台形補正機能

台形補正機能はプロジェクターを正面ではなく、斜めに置いても見れる機能です。

ただし、画質は落ちてしまうので、なるべく正面近くに置いたほうが綺麗に見れます。

台形補正機能があるかどうか、自動で補正してくれるかどうか、確認するのがおすすめです。

XGIMIのHaloを使ってみて

XGIMIのHaloは、800ANSIルーメンでフルHDです。

夜は少し眩しいぐらいで、電気なしなら映画館のように、電気をつけたら目に優しく見れる感じでした。

昼間はカーテンを閉めると普通に見ることができました。
明るさが足りないときはプロジェクターを壁に近づけると色が濃くなって見やすくなります。(画面のサイズは小さくなります。)

設定で多少の明るさの調節ができました。

大画面で綺麗な映像を楽しめるようになりました。
購入するまでかなり悩みましたが、買ってよかったと思っています。


プロジェクターを買うときに、もう少し価格の安いMoGo Proや、天井につけるタイプのAladdin X2 Plas(旧popIn Aladdin 2 Plas)も検討しました。

夜しか見ない場合は、もう少し明るさが弱いモデルでも問題なさそうだと思いました。
MoGo ProはHaloと同じ会社のプロジェクターです。300ANSIルーメンで、Haloよりも数万円安くなります。


Aladdin X2 Plasは、プロジェクター・スピーカー・照明の3つが一体になった製品です。

おしゃれな壁時計やおはようタイマーなど、独自の機能がたくさんあり、映画やアニメ以外にも楽しめそうだと思いました。

また、天井につけるため置き場所を確保する必要がなく配線がないことも魅力的です。

ただ、天井につけるタイプなので天井に投影することはできないと思い、今回は見送りました。

まとめ

プロジェクターを実際に使ってみて良かったことは、

・大画面で見れる
・掃除や移動が楽
・寝ながら見れる

ことです。


気になったことは、テレビより暗いことです。
しかし、昼間でもカーテンを閉めれば普通に見ることができたので、そこまで問題ではないと思いました。


プロジェクターを選ぶうえで見るべきポイントは、

・明るさ
・画質
・投影距離と画面の大きさ
・台形補正機能

です。

いろいろなプロジェクターがありますが、この4つを押さえておけば大丈夫だと思います。


テレビからプロジェクターに変えて、大画面で楽しめるようになったことはもちろん、テレビを手放すことができたので、部屋がスッキリしたことも嬉しかったです。とても良い買い物になりました。

テレビの断捨離としてもおすすめです。

快適な生活の一歩として、プロジェクターを取り入れてみてはいかがでしょうか。


昼でも夜でも、寝ながらでも楽しめる、おすすめのプロジェクターです。


追記

暮らしに関する情報は、Instagramでも載せています。画像や動画が多いので、よりわかりやすいと思います。こちらも合わせて見てみてください。
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