ものを捨てれない人の末路

ものを捨てるのが苦手な人。

私はもともとものを捨てるのが苦手で汚部屋でした。

この記事では、ものを捨てれずにいるとどんなことが起こるのか、それを断ち切るにはどうしたらいいのかを書きました。

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ものを捨てれずにいると起こること

ものを捨てれずにいるとどんなことが起こるのでしょうか。

以下のようなことがあります。

ものを捨てれずにいると起こること

・なにがどこにあるのか把握できない
・疲れやすい
・掃除が大変
・なにも得ることができない

なにがどこにあるのか把握できない

ものが捨てれない人は、ものをたくさん所有しがちです。入ってくるばかりで出ていかないので自然と増えてしまうのでしょう。

ものがたくさんあると、なにがどこにあるのか、どれくらいあるのか、把握するのが難しくなります。

そのため、使いたい時にすぐに使えなかったり、まだあるのに買ってきてしまうということが起こります。

疲れやすい

疲れやすくなる理由は3つ。

①視覚情報が多くて脳が疲弊する。
②部屋が狭くなりがちでのびのびと過ごせない。
③選択をする機会が多くなり、エネルギーを使う。

視界になにか入ると、意識していなくても脳は無意識に情報を処理するようです。
ものが多いと必要以上に視覚が刺激されて脳の負担になります。

また、ものが多いと部屋が狭くなり窮屈で疲れやすくなります。

そして、ものが多いと選択が多くなります。選択する時はエネルギーを使います。


③の例をあげてみます。
例えば服装を決める時。

たくさんあると「今日はどれを着ようかな?」「このトップスに合うボトムスはどれかな?」「鞄はどうしよう?」「靴はどれにしよう?」と考える必要が出てきます。

選択をする時はエネルギーを使うので、選択をする機会が多いほど疲れやすくなるのです。

Apple創業者のスティーブ・ジョブズが、決断の負担を減らすために毎日同じ服を着ていたという話は有名です。

毎日同じ服を着ればいいので、服を選ぶ必要がなくなります。
そして重要な決断にエネルギーを費やすことができるのです。

毎日同じ服はさすがに、、という方は、数を減らして選びやすくするというのが良いと思います。

掃除が大変

掃除をする時、ものが多いといちいち移動させなければいけません。

怠っているとホコリが溜まっていきます。

それだけでなく、散らかっていれば掃除をする前に片付けるという作業も必要になります。

ものがなければ片付ける必要もなくなります。

なにも得ることができない

捨てないことで得ることができないというのはいまいちピンと来ないという方もいるかもしれません。

これは「なにかを得るには、なにかを犠牲にしなきゃいけない」ということです。

例えば。

欲しいものを買うには、お金を払わなければいけない。
お金を得るには、働くために時間を使わなければいけない。
時間を確保するには、自分の時間、家族との時間、友達との時間などを減らして時間を作らなければいけない。

なにかを得るには、なにかを捨てないといけない。

つまり、捨てれない人は得ることができないということです。


ものを捨てるのが苦手な人は、もの以外のことでも捨てるのが苦手な傾向があると思います。決断するのが苦手とも言えるでしょう。

もの以外のこととは、人間関係、環境、プライド、固定観念、無駄な習慣などがあります。

これらのことに問題が起こっても、捨てるのが苦手な人はなかなか決断できなく手放せないことも多いのではないかと思っています。

例えば。

・職場の人間関係が良くないから、本当は転職したほうがいい。
・毒親だから、本当は離れて暮らしたほうがいい。
・プライドを捨てれば、もっと他者の意見も聞き入れて知見が広がるだろう。
・固定観念に囚われずに、物事を違う視点からも考えるようにするべきだ。
・ダラダラとテレビを見るぐらいなら、本でも読むべきだ。
と、わかっていてもできない、、、。

手放した方がいいとわかっていても、実際におこなうのはなかなか難しかったりします。

なぜなら人は失うことや変化することを恐れ、行動することは面倒くさいと思うからです。

ものを捨てる時には「もし必要になったらどうしよう。後悔しないかな。やっぱり整理するのめんどくさい。また今度でいいか。」という気持ちが湧いてきます。

このように捨てれないことが定着してしまうと、ものの取捨選択だけでなく、普段の生活や人生にも影響してきます。

例えば。

チャンスがあっても怖くて行動できなくてチャンスをつかめない。
スマホの通信を大手から格安SIMに乗り換えたほうが安くなるけど面倒くさいからやらない。
となるでしょう。

なので「捨てれない(=決断できない)人は、なにも得ることができない」と繋がるのです。

これがものを捨てれない人の末路だと思います。


ここで私の好きな言葉をひとつ紹介させてください。

「何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう」

人気漫画「進撃の巨人」の主人公のひとり、アルミンの言葉です。

出典:進撃の巨人 アニメ第20話より

なにかを変えるには、それ相応のなにかを捨てる覚悟が必要になるのです。

進撃の巨人は、人間と巨人の対戦をメインに描いた、愛・自由・戦争などが語られる美しくも残酷な世界の物語です。

巨人が人を食べるシーンが多く、グロく残酷です。
ですが、グロいから見たくないのに続きが気になって見てしまうほど深く面白い内容でした。
伏線が細かく、考察するのも楽しいです。

漫画もいいですがアニメがおすすめです。アニメのほうがグロさがマイルドで、カラー映像と音声でストーリーを理解しやすいと思います。

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ものを捨てれるようになるには

ものを捨てれない人が捨てれないことを断ち切るには、捨てる訓練をすることが有効だと思います。

捨てるきっかけを作りましょう。

ものを捨てるきっかけ作り

・引っ越しをする
・保有する量を決める
・絶望を味わう

いずれにしても、ものとしっかりと向き合うことが大事になります。

今まで「いつか使うかも~」「もったいないから~」「面倒くさいから〜」と言って捨てずにいました。捨てるのは辛い。だから逃げてきた。

でもこれは向き合わなければいけないことなのです。

引っ越しをする

引っ越しは自分の持ち物を全部見直すきっかけになって良いです。

私自身ここ6年で3回の引っ越しをおこなっています。
そのたびに「引っ越しってこんなに大変なのか。もうやだ。ものを減らそう。」と思い、ものを見直してきました。

引っ越しは環境が変わることで心機一転することもできます。


持ち家で引っ越しが難しい場合は、部屋を入れ替えてみるのはどうでしょうか?

部屋と別の部屋の中身を丸ごと入れ替えるのです。

プチ引っ越しになると思います。

保有する量を決める

今はなんでも手に入る時代です。

しかし入ってくるばかりでは溢れてしまいます。

そこで、ものの量を決めるのがおすすめです。

「服はこの引き出しに入る分だけ」「趣味のものはこの収納ケースに入る分だけ」など、量を決めるのです。

スペースがいっぱいになる時には、手放すものを選ばないといけません。

自分にとって大事なものはなにかを考え、手に入れるにはなにかを手放さないといけないと実感し、実際に手放すことが捨てる訓練に繋がります。

こちらの記事が参考になりました。
子供のものの管理について書かれていますが、捨てるというスキルを身につけるのに役立つと思います。

増え続ける子どもの作品を後悔しないように管理する方法 | ESSEonline(エッセ オンライン)
お子さんが描いた絵や工作など、みなさんどうしてますか?一生懸命つくったと思うとポイポイ捨てるのはなんだか忍びないし、なかなか手放せないという方は多いのではないでしょうか。3人のお子さんの母である整理…

絶望を味わう

人が行動するのは強く心が動いた時だと思っています。

特に絶望という感情は強力です。

いつかダイエットしようと思っていた人が、太っていることが原因で恋人に振られた途端、運動を始める。
いつか副業でもしようかなと思っていた人が、仕事で上司からパワハラを受け、見返してやると思い事業の立ち上げに奮起する。
など。

悲しい、悔しい、辛い、というような負の感情がより効果的です。

絶望を味わうと「いつか〜」と言っていた人も急に行動をするようになります。


とは言っても、絶望を味わうというのは意図してできるものでもないので、想像でもいいと思います。

私の場合は母親が反面教師になりました。母親はものを捨てるのが苦手です。
そんな母親を見て思いました。

ものに溢れ、狭くなった部屋で窮屈な思いをしながら生活すること。ものの管理ができなくて自分の管理もできなく、ぶくぶくと太っていくだらしなさ。自分に甘く成長もなく、騙されたり搾取される人生。捨てれないことでなにも得ることができない、本当に欲しいものを手に入れられない人生。それでいいのか?!そんなのは嫌だ!
と。

私が長年捨てれなかったものに折り紙があります。その折り紙を見て思いました。

色とりどりの綺麗な折り紙。まだ使えるし、捨てるのはもったいない。いつか子供ができた時に子供にあげることなんかも考えました。

そうすれば捨てなくて済むから。苦しまなくて済むから。

私の母親は捨てることが苦手で、私も捨てるということを教えてもらわなかった。
だからものは溜まっていく一方。
部屋はもので溢れ、片付けてもスッキリしないし、それでも捨てれなくて悩む日々。
そのまま捨てれない大人になってしまった。

今ここで自分が捨てなかったらこれから先も捨てることができない自分のままだし、子供もそんな親の元で育ったら捨てるのが苦手な子になり私のように苦しむだろう。
そしてなにより、私自身が母親のような捨てれない人になりたくない!!

だから決心しました。

ずっと使わずに溜め込んでいた折り紙を捨てました。

その時の話はこちらの記事にもちらっと載せています。

失恋して大号泣してなにも手につかないぐらい辛くても、いつも通りの朝がやってくる。
ものを捨ててその時は辛くても、次の日にはいつも通りの朝がやってくるだけだった。

だからものを捨てることにそんなに怯えなくても大丈夫です。

手放すことで新しいなにかがやってくるでしょう。

そして捨てるという決断と行動をしたことは、きっと今後の人生でも活きてくると思います。

まとめ

ものを捨てれずにいると起こることは、
・なにがどこにあるのか把握できない
・疲れやすい
・掃除が大変
・なにも得ることができない
です。

ものを捨てれるようになるには、捨てるきっかけを作って捨てる訓練をすると良いです。

・引っ越しをする
・保有する量を決める
・絶望を味わう
などが効果的です。

辛いかもしれませんが、ものとしっかりと向き合うことが大事になります。

ものに囚われない身軽な人生を目指しましょう。

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